ねんねトレーニングで得られる嬉しい効果とは?夜泣きや寝かしつけに悩むママ・パパ必見!

よっぴー

赤ちゃんの『ねんねトレーニング』ってしたことある?
赤ちゃんがセルフねんねしてくれるようになると、寝かしつけが大変!ってこともなくなるのかなぁ〜ってすごい興味あるんだよね!

ユイユイ

ネントレね!私も興味はあるんだけど、そもそも抱っこじゃないと寝ないし、泣いてる赤ちゃんをそのままにしておける自信もないんだよなぁ…
でも、寝かしつけにすごい時間がかかるし肩こりも酷いし、チャレンジしてみたい気持ちはある!

けいちゃん

海外ドラマとかで、赤ちゃんをベビーベッドに寝かせて、親は電気消してそのまま部屋を出ちゃうシーンとかよく見るよね!

ユイユイ

見る見る!海外では一般的なことなんだろうね

よっぴー

でも、赤ちゃんは一人で寝かされて泣いても抱っこされないと寂しく感じたりしないのかな?
セルフねんねができるようになると親の負担は減るだろうけど、赤ちゃんにとって何かしら悪影響がないのか心配だなぁ。

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ねんねトレーニングは、『赤ちゃんの睡眠の質と持続時間を改善する』と複数の研究結果で証明されています。
また、トレーニングで赤ちゃんがたくさん泣いたとしても、精神面や愛着形成に影響を及ぼさないことも証明されているんだよ。

ユイユイ

赤ちゃんにとっても親にとっても良いことだらけなんだね!
今晩から早速ネントレ始めてみようかな!

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ネントレをスタートする前に、まずは『ねんねトレーニング』の基本を知っておきましょう!そのうえで、ネントレのやり方や最適な空間作りも伝授するよ!
赤ちゃんがたくさん泣くことで、ママ・パパのメンタルが不安定になることもあるから『なぜ、何のために、誰のためにネントレをするのか?』も明確にしておきましょう!

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ねんねトレーニング(ねんトレ)は赤ちゃん自身の『眠る力』を引き出す

ねんねトレーニング(ねんトレ)とは、赤ちゃんが自分自身で眠りにつくためのスキルを身につけさせる方法です。この効果と安全性は、科学的にも証明されています。

このトレーニングの目的は、赤ちゃんが一人で安心して眠れるようになるだけでなく、夜中に目を覚ましても再び自力で眠れるようになることも含まれています

セルフねんねができるようになると、結果的に夜間の睡眠の質・持続時間が向上するのです。

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月齢別のベストな睡眠時間も確認しておきましょう!
生後0〜1ヶ月:15〜20時間
生後2〜3ヶ月:15〜17時間
生後4〜6ヶ月:13〜15時間
生後7ヶ月〜12ヶ月:11〜13時間

目次

ネントレのメリット・デメリット

【メリット4つ】寝かしつけの時間や体力面・精神面での負担が減る

  1. 抱っこによる寝かしつけが不要になる
  2. 夜泣きや夜間の授乳によるママ・パパの睡眠不足が解消する
  3. 生活リズムが整うことで、赤ちゃんが日中機嫌よく過ごすようになる
  4. ママ・パパの自分時間が取れるようになる

ネントレをすることで、寝かしつけにかかる時間やママ・パパの体力面・精神面での負担が減ることが大きなメリットと言えるでしょう。

赤ちゃん自身も寝つくのが早くなったり夜間の目覚めが少なくなったりするため、睡眠の質・時間どちらも向上します。結果的に、日中ご機嫌で過ごせる時間が増えるのです。

【デメリット3つ】赤ちゃんを泣かせておくことへの罪悪感を抱いてしまう

  1. ネントレ自体に心理的ストレスや罪悪感を抱いてしまう可能性がある
  2. 同居家族の理解が必要
  3. 生活リズムを確立する必要がある

ネントレでは、赤ちゃんが泣いても抱っこをせずに見守る必要があるため、それに対してママ・パパが心理的ストレスや罪悪感を感じてしまうことがあります。

また、ネントレをスムーズに進めるためには、生活リズムや就寝前のルーティンを作ることが大切です。パパの帰宅時間によって夕食やお風呂の時間・順番が変わると、赤ちゃん自身の体内時計や生活リズムが作られにくくなってしまいます。

ママ・パパ以外にも祖父母やきょうだいがいる場合は、ネントレについて理解してもらい、協力を仰ぐ必要があります。

ネントレを始めるベストタイミングは生後4〜6ヶ月頃

ネントレを始めるベストなタイミングは、生後4〜6ヶ月頃とされています。

この時期になると、ママ・パパも赤ちゃんとの生活に慣れ、起床時間・就寝時間やお昼寝のタイミングなど、一定の睡眠パターンが確立し始めるからです。

また、夜間の授乳を必要としなくなる赤ちゃんも多いため、トレーニングを始めるのに最適な時期と言えます。

ネントレを開始するまでに、生活リズムを整えてあげましょう。

ユイユイ

うちは今5ヶ月だから、ネントレを始めるのに最適な時期だね
朝起きる時間は息子に合わせちゃってるから、まずはそこから変えていかないと…

ネントレのやり方・進め方【4ステップ】

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ここからは、ネントレのやり方・進め方を見ていきましょう!
この流れを習慣化することが大切です。

STEP
起床時間・就寝時間を決める

起床時間になったら、カーテンを開けて部屋を明るくし「おはよう!」と声をかけてあげましょう。赤ちゃんが起床時間より早く起きた場合、グズっていなければ起床時間までママも布団に入ったままでOKです。

STEP
寝る前のルーティンを決める

ご飯→お風呂→歯磨き→水分補給→絵本を読む→寝室に行く→消灯など、就寝前に同じ行動を取ることで、赤ちゃん自身も「寝る時間だ」と認識できるようになります。

STEP
布団に寝かせたら抱っこしない

一度布団に寝かせたら、すぐに泣いたとしても抱っこはせずに「寝る時間だよ。おやすみ」と声をかけましょう。

泣いている場合は、トントンしたりホワイトノイズなどの眠りやすくなる音を流してあげるなどして10分ほど様子を見て、パパ・ママは一旦部屋を出ましょう。

STEP
数分おきに様子を見に行く

引き続き赤ちゃんが泣いている場合は、まず5分後に様子を見に行きます。その際も抱っこはせず、10分ほどかけてSTEP3と同じようにトントンしたり音を聞かせてあげたりしましょう。

その後、様子を見に行く間隔を10分、15分、20分と少しずつ広げていきます。

もしギャン泣きになっている場合は、一度抱っこして落ち着かせてあげましょう。ただし、そのまま抱っこで寝かせてしまうのではなく、落ち着いてウトウトしてきたタイミングで再び布団に寝かせます。

赤ちゃん自身の眠る力を引き出してあげる働きかけが大切です。

ネントレしやすい空間作りも大切

ネントレを始めるにあたって、赤ちゃんが快適に過ごせる室内環境を整えましょう。

室内温度は夏期25〜28℃・冬期は20〜25℃、湿度は1年を通して50〜60%が目安です。

また、ベビーベッドからの落下を防ぐために柵は必ず閉めて、ぬいぐるみやおくるみなど窒息の危険があるものはベッド内に置かないなど、安全対策もしっかり行いましょう。

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他にも、ネントレを始める前に準備しておくと良いものを4つご紹介します!
①遮光カーテン
②ベビーモニター
③スリーパー
④スワドル
⑤寝かしつけメロディー

① 遮光カーテン
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室内はできるだけ暗くしましょう。遮光カーテンがあると昼寝のときにも部屋を暗くできます。また、冬は寒い外気もシャットアウトしてくれます。

おすすめの<遮光カーテン>はこちら!
② ベビーモニター
出典:Amazon

別室で寝ている赤ちゃんの様子を常にチェックできるので、安全対策としてもおすすめのアイテムです。

ベビーモニター を使用したママ・パパのレビュー

寝返り始めたら怖いので買いました
細かい動きにも反応して温度まで監視してくれます
今では必需品です

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とても使い勝手が良いので実家にも購入しました。
さっと画面で今の状態を確認できるので他の部屋で何かやってても安心感が半端ないです。
私は結構心配するほうなのでしょっちゅうみて確認してしまいます、起こす心配がないので安心です。

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③ スリーパー
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とくに月齢の低い赤ちゃんに掛け布団をかけると、布団が顔にかかるなどして窒息の危険があります。ベビースリーパーは、安全性だけでなく睡眠時の寝冷えも防いでくれる便利なアイテムです。

スリーパーを使用したママ・パパのレビュー

新生児の頃から足をバタバタさせて、掛け布団やタオルケットを常に蹴飛ばしていたので、購入しました。
コレを付けてると、バタバタしても足が飛び出ることがないので、冷やす事なくて寝る事が出来ました。
足が自由に動かせるので、おくるみが苦手な子にもおすすめです。
あと、包まれてると抱っこしやすくなりました。

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④ スワドル
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スワドルは、モロー反射によって赤ちゃんが目を覚ますのを防いでくれます。夜泣き対策に活用するママ・パパが多いアイテムです。

おすすめの<スワドル>はこちら!

スワドルを使用したママ・パパのレビュー

使って数日ですが、夜中のモロー反射、夜泣き対策に買いました。
夜中、モロー反射で目が覚めて泣くことがなくなりました。
夜泣きもしますが、回数が明らかに減り、したとしても抱っこを数分すれば落ち着きます。
またこのスワドルを着てから、なぜか夜中だけ授乳後にスッと寝てくれることが多くなりました。
夜中はワンオペで心細く、このスワドルのお陰で寝かしつけの負担が少し減り、だいぶストレスがなくなりました。

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新生児期、なかなか寝なくてしんどくて困っていたときに購入しました。
親が心配になるくらい寝てくれました。

窮屈そうに見えますが、それが安心するようです。
産後のボロボロの時期に睡眠時間を確保できたのがとても有り難かったです!

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⑤ 寝かしつけメロディー
出典:Amazon

寝かしつけ・セルフねんねにおすすめのホワイトノイズやオルゴールなどの様々な音・メロディーを内蔵したアイテムです。

おすすめの<寝かしつけメロディー>はこちら!

寝かしつけメロディーを使用したママ・パパのレビュー

うちの新生児は、胎内音と川の流れる音が好きです。満腹・オムツ替え済み・ゲップ済みでただギャン泣きしてる時は、胎内音が効きます

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もうすぐ生後1ヶ月になりますが、産後退院してすぐには胎内音を聴かせると秒で寝てしまい驚きました。初めての出産の娘に購入しました。
今も寝入りからつけており波の音など睡眠導入に良いと感じています。

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ママのお腹の中で聞いていた音や環境に近づけてあげることで、赤ちゃんは安心して入眠しやすくなります。

ねんねトレーニングのQ&A

Q1. ねんねトレーニングは赤ちゃんにとって悪影響じゃない?

A. ねんねトレーニングで赤ちゃんがたくさん泣いたとしても、赤ちゃん自身への心や身体に悪い影響を与えることはない、と信頼性の高い医学研究によって証明されています。

ネントレをやったりやらなかったり、一貫性を持たず中途半端に行うことの方が赤ちゃんを混乱させ、悪影響を及ぼす可能性があります。

ママ・パパ自身が「できるか心配…」「自信が持てない…」と思っている間は、まだネントレを始めるタイミングではないと判断しましょう。

Q2. ネントレを始めてどれくらいでセルフねんねできるようになる?

A. これには個人差がありますが、3日目くらいまではギャン泣きを覚悟しておいた方が良いでしょう。この期間でママ・パパの心が折れてしまわないように、注意が必要です。

多くの場合、新しい睡眠パターンに完全に慣れるのに2〜3週間かかると言われています。しかし、早い赤ちゃんだと、1週間程度でネントレの効果を実感できることもあります。

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ネントレを始めるベストな時期やプロセスは赤ちゃんによって個人差が大きいので、2週間ほど様子を見て、ネントレの効果を実感できない場合は無理に続ける必要はありません。

Q3. 夜中に起きたときはどうする?

A. 夜中に起きたときもすぐには抱っこせず、様子を見ましょう。寝言泣きの場合、そのまま眠りにつくこともあります。

激しく泣き始めたら一度抱っこをして、落ち着かせてあげましょう。落ち着いたら再び布団に寝かせます。

ネントレを始めたら、抱っこや添い乳で寝かせないように意識しましょう。

ネントレを始めるママ・パパの心得

心得① ネントレする目的を忘れない

ねんねトレーニングを始めると、最初の数日間は赤ちゃんがたくさん泣く姿を見ることになるでしょう。

今までは泣いたらすぐに抱き上げて落ち着かせてあげられたのに、それができないもどかしさや罪悪感を持つ可能性もあります。

しかし、赤ちゃんが夜間にしっかり眠れるようになることで、日中、機嫌よく笑顔で過ごせる時間が増えるのです。また、ママ・パパの睡眠時間も取れるようになるなど、家族みんなにとってメリットがたくさんあることを覚えておきましょう。

心得② ネントレはマニュアル通りに進まなくて当たり前

ネントレのやり方・進め方を4つのステップでお伝えしましたが、これはあくまでも理想です。

日常生活を送るなかで、きょうだいがいるとスムーズに進まなかったり、赤ちゃん自身の反応にも個人差があったりするため、思い通りいかないことの方が多いでしょう。

マニュアルにこだわりすぎると、思い通りにいかないことがストレスになってしまうので、あまり構えすぎず、考えすぎず、理想通りにできなくても仕方ない!くらいに気持ちの余裕を持って取り組んでいきましょう。

ユイユイ

うちみたいに寝かしつけや夜泣きに悩んでるママ・パパからすると、少しでも早く状況を改善したい!って思っちゃうけど、その焦りが赤ちゃんにも伝わらないようにしなくっちゃね。

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このサイトの運営者

30代の母ライター
気がつけばイヤイヤ期を脱していた『かわいい』が大好きな4歳の娘と、DIYとデイキャンプが趣味の夫と暮らしています。

妊娠・出産を経験し子育てに奮闘している今だからこそ伝えられる情報を発信中!
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