スマホ連動できるベビーモニター・ベビーカメラの人気おすすめ9選｜Panasonicやセンサータイプもご紹介

寝室から離れた部屋に居ても、赤ちゃんの泣き声や動きを検知して知らせてくれるベビーモニター。最近ではアプリをダウンロードして、スマホと連動できるタイプもあります。

さまざまなタイプや機能を持ったものがあるため、どう選べばいいか迷いますよね。そこで今回は、ベビーモニターの選び方とあわせて、パナソニックなどのおすすめ商品を口コミをもとにランキング形式でご紹介します。

新生児の赤ちゃんとの生活はなかなか目が離せないため、家事や自分時間を確保するのも難しいもの。スマホモニターがあることで、パパママの心配や不安を抑えられますよ。

  おすすめのベビーモニター9選  

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ベビーモニターって？本当に必要？

ベビーモニターは離れた部屋から赤ちゃんの様子だけでなく、動作や音声までをリアルタイムで見守れるアイテムです。

メリット	・赤ちゃんの様子をこまめにチェックできる ・家事をしていて泣き声が聞こえなくても通知で気付ける ・部屋の出入りで赤ちゃんを起こしてしまわない
デメリット	・使用期間が短い ・ Wi-Fiなど通信機器を使用する場合は盗聴や不正アクセスが心配

ベビーモニターの一般的な機能をいくつかご紹介します。

家事や仕事中でもモニター越しに赤ちゃんの様子を常にチェックできるため、自分時間の確保もしやすくなるでしょう。

ベビーモニターとしての使用を終えたあとも、スマホと連動できるタイプであれば外出先からもチェックできるため、留守番用カメラやペット・介護の見守りカメラとしても活用できます。

ベビーモニターの選び方

ここからは、ベビーモニターの選び方をご紹介します。

機能に関する内容がメインなので、しっかりチェックしてくださいね。

モニターの「種類」を選ぼう

赤ちゃんを見守るモニターには3種類あります。用途や使いやすさに応じて選びましょう。

Wi-Fiで接続して外出先からも様子をチェックできる「スマホモニター」

スマホモニターは、スマホに専用のアプリをダウンロードしてモニター代わりにします。

外出先からでも赤ちゃんの様子が見られるため、仕事先のパパや遠方の家族にも共有できるのが特徴です。

ただし、WiFi接続やアカウント登録などの初期設定が必要となるため、使用前に少し手間がかかります。

また、通信状況によっては接続できなくなる可能性もあるため、注意が必要です。

スマホを使用しているときはモニターを見られないため、常にモニターを表示させておきたい場合はこのあと紹介する専用モニターを検討しましょう。

家事をしながらいつでも様子を見られる「専用モニター」

専用モニターは電源を入れるだけですぐ使用できるため、設定が苦手な方でも安心です。

モニター操作が簡単で、付加機能が豊富なのも特徴。

常にモニター画面が表示されるため、家事をしながらでもこまめに赤ちゃんの様子をチェックできます。

ただし使用できる範囲が限られるため、基本的には自宅内でのみの使用となります。

外出先から赤ちゃんの様子を見たい場合は、スマホモニターがおすすめです。

隣の部屋などすぐに駆けつけられるならリーズナブルな「音声のみ」タイプもおすすめ

ベビーモニターの中でもっとも手頃な価格帯である音声のみタイプは、最低限の機能で良い場合におすすめ。

赤ちゃんをすぐ隣の部屋に寝かせているなど、いつでも様子を見られる距離にいる場合は音声のみのタイプで十分と言えるでしょう。

スピーカーにもマイクがついている製品であれば、大きくなってからトランシーバーのように活用もできます。

寝返りなど赤ちゃんの動きを検知する「動体検知機能・自動追跡機能」の有無をチェックしよう！

動体検知機能とは、赤ちゃんの寝返りなどの動きを検知して光やアラームで知らせてくれる機能のことで、寝返りをしてうつぶせ寝になっていないか布団が顔にかかっていないかなど、見えない不安・心配を軽減してくれる機能です。

製品によって検知精度に差があるため、どの程度反応するかあらかじめチェックしておきましょう。

自動追跡機能があると、赤ちゃんの寝相が悪くてもフレームアウトせずに赤ちゃんの動きに合わせてカメラが動くため、わざわざカメラ位置を調節する必要がありません。

思わぬ事故を防ぐためにも、赤ちゃんの周りには布団やまくら・ぬいぐるみなど柔らかいものは置かないようにしましょう。

赤ちゃんの声・ママパパの声を届けられる「音声検知機能・マイク機能・相互音声通信機能」の有無をチェックしよう！

音声検知機能は、赤ちゃんの泣き声を検知して知らせてくれる機能です。

音だけでなく光でも通知してくれる製品であれば、掃除や洗い物中で音が聞こえなくても、光で気が付けます。

カメラ側の音を拾えるマイク機能があれば、赤ちゃんの声や寝息を聞けます。

赤ちゃんの寝室と離れている場合はとくにおすすめです。

相互音声通信機能は、モニター側から赤ちゃんに声を届けられるため、すぐに駆けつけられないときにも安心させてあげられます。

暗い部屋でもしっかり赤ちゃんを見守れる「ナイトモード（暗視機能）」の有無をチェックしよう！

暗い部屋でも赤ちゃんの寝相や寝顔をしっかりチェックできるため、睡眠中の窒息など事故防止にも役立ちます。

ナイトモードだからこそ見られる赤ちゃんの表情が映し出されますよ。

カメラアングルを調節できると設置方法・設置場所を問わない

カメラアングルを上下左右に調節できると、設置方法・設置場所を問わず赤ちゃんの姿をしっかり捉えられます。

モニター側から遠隔操作できると、寝ている赤ちゃんのそばに行って起こしてしまう心配もありません。

ズーム機能もあると、より置き場所を問いませんよ。

ホワイトノイズや子守唄など赤ちゃんの眠りをサポートする「付加機能」もチェックしよう

あると便利な付加機能をいくつかご紹介します。

体内の音を再現するホワイトノイズや子守唄などは、赤ちゃんによって好き嫌いが分かれるものの、眠りをサポートしてくれる機能です。

部屋の温度を表示してくれる温度センサーがあれば、寒すぎ・暑すぎも判断しやすくなります。設定温度より上下するとアラームで知らせてくれるタイプもありますよ。

外部からの盗聴・盗撮を防ぐためにも、盗難防止機能が搭載されているかもチェックしたいところです。

モニターの鮮明度を左右する「解像度」と「画角」について知っておこう

カメラの解像度（画質）が低いとモニターにもその解像度で表示されるため、カメラとモニターの両方をチェックしましょう。

画角は、広角であればあるほど、部屋の広い範囲を映し出せます。

焦点距離が短いほど画角が広いと覚えておいてくださいね。

法令で定められた「技適マーク」があるかチェックしておこう

「技適マーク」は、電波法例で定められた基準に適合した機器であることを証明するマークです。

マークが付いていない製品は電波法令に違反している可能性もあるため、注意しましょう。

バッテリーの裏部分や機器の底面、パッケージなどに表示されているのが一般的です。

ネット上では商品ページに「技適マーク認証済」などと記載されている場合もあります。

おすすめのベビーモニターランキング9選

ここからは、おすすめのベビーモニターをご紹介します。

体動センサーや声だけを届けるタイプもあります。家庭環境や必要な機能に応じて最適なものを選んでくださいね。

※価格は掲載時のものです。タイミングによっては品切れや価格が変動している場合があります。

No.1 Panasonic（パナソニック） ベビーモニター KX-HC705-W

音・動作・温度の3つのセンサーで赤ちゃんの様子をお知らせしてくれる

電子レンジや無線LANなどとの電波干渉が少ない通信方式を採用しているため、安定した映像・音声を届けてくれます。

モニター・カメラ共に難しい設定は不要。電源につなぐだけで、すぐにスタートできます。

モニターは充電式なので、家中どこでも持ち歩きできて便利です。

胎内音や心音・波の音など、赤ちゃんが安心する5つのおやすみ音と子守唄を搭載。おやすみ音は音声を検知したときに自動再生するように設定もできます。

暗視機能や2倍ズームにも対応しているため、暗い室内でも赤ちゃんをしっかり見守れます。

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No.2 Babysense 見守りカメラ ベビーモニター HDS2-JP 1CAM

分割画面で最大4台のカメラまで同時に見守れる

最大４台までカメラを接続できるため、別室で寝かしている赤ちゃんと子どもを同時に見守れるのがポイント。

遠隔でカメラを上下左右に操作できるため、部屋全体を360°しっかり見守れます。

室温アラート機能や調光ナイトライト搭載で、赤ちゃんの睡眠環境をより快適に保てるのも特徴。

大容量4000mAhバッテリーを使用しているため、ECOモードであれば最大20時間も連続使用できます。

2.4 GHz FHSSの100%ワイヤレステクノロジーによって通信が干渉されず、いつでも安全に接続できます。

赤ちゃんをあやす子守唄やホワイトノイズは、モニター側からの遠隔操作が可能。家事などで手が離せないときでも、声をかけて安心させてあげられます。

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No.3 トリビュート ワイヤレスベビーカメラ BM-LTL2

グッドデザイン賞＆キッズデザイン賞をW受賞した高性能ベビーモニター

赤ちゃんが起きだしたらモニターの電源が自動でオンになり、モニター越しに赤ちゃんと声のやりとりができます。

オートトラッキング機能で赤ちゃんの動きを自動で追いかけるため、ママパパがカメラの位置を調整する必要がありません。

モニター側からでも、カメラの向きや角度などの調整可能。暗い中でも赤外線ランプが光らないため、光が気になることもありません。

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No.4 Cubo Ai Plus スマートベビーモニター

小児科医と共同開発された最先端のスマートベビーモニター

AI技術を駆使して赤ちゃんのベッド上での動作や姿勢・顔まわりの状況に基づいて、寝返りをした・口や鼻が覆われている可能性があると感知すると、アラートで知らせてくれる世界初のベビーモニターです。

自動で過去18時間の録画データを保存し睡眠レポートを自動作成してくれるため、赤ちゃんの睡眠時間や睡眠周期・睡眠状態を把握できます。

最大８台の端末で同時にアプリ使用可能。仕事先からでも赤ちゃんの様子を把握できます。

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No.5 KAWA ベビーモニター ‎見守りカメラ S6

高画質・大画面ディスプレイで見やすさ抜群

熱中症やエアコンの効きすぎを防ぐ室温センサー付き。

110°の広角カメラと左右の可動域は約350°あるため、部屋の隅々まで様子を見られます。

双方向通話機能を備えているため、赤ちゃんが起きて泣いてもすぐに声かけてあげられます。

カメラは4まで同時接続可能。タイマー設定もできるので、家事や仕事の際にも重宝しますよ。

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No.6 YISSVIC ベビーモニター 見守りカメラ ‎SM24

夜間になると自動的に赤外線ライトがONになる

2.4GHzワイヤレスデジタル伝送だから、WiFiも必要なくセキュリティー面でも安心です。

カメラの角度は手動ながら上下左右に自由自在。温度チェックや授乳タイマー、子守唄内蔵など赤ちゃんとママパパにとってあると嬉しい機能が揃っています。

夜間になると自動的に赤外線ライトがオンになるナイトビジョン搭載。部屋が暗くなっても赤ちゃんの寝相や寝顔をしっかり見守れます。

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No.7 Sense-U スマートベビーモニター3 ベビーセンサー

赤ちゃんの体動や周辺体温までモニタリングできる最新ベビーセンサー

赤ちゃんが眠っている間の体動や睡眠の姿勢、周囲温度を専用アプリを通じてモニタリングする新しいベビーモニターです。

赤ちゃんの腹式呼吸の動きを継続的にモニタリングし、赤ちゃんの動きに異変があったときにライトと音声アラートでお知らせしてくれます。

うつ伏せになっていないか何度もチェックする必要がありません。

また、内臓の温度センサーで赤ちゃんの腹部周囲の体感温度をモニター。

設定した温度範囲から外れるとアラームで知らせてくれるので、熱中症や冷えすぎを防げます。

商品ページ

No.8 BabySmile（ベビースマイル） 乳児用体動センサ ベビーアラーム E-201

小さな呼吸を高性能センサーで感知

マットレスや布団の下のセンサーパネルを置いてONにするだけで、赤ちゃんの体動を感知してくれます。

ベビーアラーム使用中は呼吸に合わせて緑色のランプが点滅するので、目視でも赤ちゃんの呼吸が確認できるスグレモノ。

一般医療機器としての認証番号（13B1X10068000203）も取得しています。

体動が20秒間感知できない場合、アラームでお知らせしてくれるので睡眠中や家事をしている最中の安心感が増します。

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No.9 Babysense Home（ベビーセンスホーム） 赤ちゃん体動センサー ベビーモニター

世界各国で医療機器として承認されている非接触型ベビーモニター

2枚のセンサーパネルをマットレスの下に設置し、赤ちゃんを継続的にモニタリング。

赤ちゃんの動きを20秒間感知できなかった場合または頻度が1分間に10回未満になった場合に、アラーム音と警告ランプでお知らせします。

赤ちゃんには直接触れないため、煩わしさを感じることもなく装置が外れる心配もありません。

日本をはじめヨーロッパやオーストラリアなどでは医療施設・保育施設でも採用されている信頼性の高い体動モニターです。

一般医療機器（医療機器届出番号：13B3X10222001004）

商品ページ 

まとめ

ベビーモニターを選ぶ際はまず、スマホモニターと専用モニターのどちらにするか検討しましょう。

仕事中のパパや遠方の家族とも赤ちゃんの様子を共有したいなら、スマホモニターがおすすめ。

家事をしながらいつでも赤ちゃんの様子を見たい場合は、専用モニターを選びましょう。

赤ちゃんの動きや声を検知してアラートなどで知らせてくれる機能が付いていると安心です。

より便利・快適に使用するためには、カメラの機能やモニターの解像度・画角などもチェックしてくださいね。