人気のおすすめベビーベッド10選｜ミニサイズや折りたたみ式・かごタイプなど新生児から使えるベッドを紹介

赤ちゃんのお世話に便利なベビーベッド。ペットや小さい子どもがいるご家庭ではとくに、安全面・衛生面からも使用をおすすめします。

ベビーベッドと言ってもサイズはさまざまで、折りたたみ式や添い寝に対応したタイプ、木製からメッシュ素材を使用したものまで種類も豊富です。

そこで今回は、ベビーベッドの選び方とおすすめのベビーベッドをランキング形式でご紹介します。実際に購入した方の口コミも掲載しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

  おすすめのベビーベッド10選  

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ベビーベッドは必要？何歳まで使う？

ベビーベッドって本当に必要？いつまで使うの？と第一子を迎えるご家庭ではとくに、購入を迷う方も多いでしょう。

以下に当てはまるご家庭の場合は、ベビーベッドの用意を検討しましょう。

ベビーベッドは、赤ちゃんの安全面・衛生面を守るためにも必要なアイテムと言えます。

また、年の近いきょうだいがいると、赤ちゃんのまわりを走ったりイタズラをしてしまう可能性も。

赤ちゃんを抱っこしていないときはベビーベッドに寝かせておくことで、距離を保ちながら安全を守れます。

床に寝かせた状態でオムツ替えなどのお世話を繰り返すと、腰痛に悩まされるママパパも。高さがある方が繰り返しのお世話もしやすくなりますよ。

ベビーベッドの選び方

ベビーベッドは、部屋の広さや室内環境に合わせて、安全性・お世話のしやすさが向上する機能がついたものを選んでくださいね。

ベッドを設置する部屋の広さやスペースに合わせて「サイズ」を選ぼう

ベビーベッドのサイズは、主に2種類あります。ベッドを設置する部屋の広さやスペースに合わせて選びましょう。

レギュラーサイズ	120cm×70cm
ミニサイズ	90cm×60cm

レギュラーサイズは、赤ちゃんが寝返りをするようになっても、ベッド上で快適に過ごせるだけの広さを確保できるのがポイント。

ベビー布団の種類も多いので、豊富なデザインから選択できますよ。

ミニサイズの場合も使用期間は24カ月頃までのものが多いものの、寝返りをはじめると窮屈そうに見える可能性も。短期間だけベビーベッドを使用するつもりであれば、ミニサイズで十分でしょう。

ベビーベッドを置くスペースは、縦横30cm程度の空間を確保しておくことでドアの開閉など使いやすさをキープできます。

また、日当たりや空調が直接当たる場所ではないかも、あらかじめ確認しておきましょう。

 赤ちゃんの頭上に落下しそうなものがないか、倒れてくる家具がないかなど、思わぬ事故を防ぐためにも周囲の状況をしっかりチェックしてくださいね。

より快適・便利にベビーベッドを使用できる「スペック」をチェックしよう

スペックは、赤ちゃんの安全性や快適性、お世話のしやすさに直結する部分であるため、しっかりチェックしてくださいね。

日中・夜間でベビーベッドの使用場所が異なる場合は「キャスター付き」が便利

キャスター付きは、日中はリビング・夜は寝室など赤ちゃんを常に目の届く場所に移動できるのがポイントです。

ストッパーの有無は安全性に関わるため、最低でも2箇所にストッパーがついているかチェックしましょう。

また、家の中を移動して使用する場合は、ドアや廊下の幅を通れるかベッドの外寸を確認しておく必要があります。

外寸はベッドフレームの厚さによって異なるため、サイズだけでは判断できません。

収納のしやすさ・持ち運びやすさを考慮するなら「折りたたみ」を選ぼう

コンパクトに折りたためると、限られたスペースでも収納できるので便利です。

旅行や里帰りのときなど、自宅以外でベビーベッドを使用したいときにも持ち運びが簡単なので、重宝するでしょう。

引っ越しのときにもベッドを解体する必要がないため、のちのち引っ越しが発生する可能性がある場合は折りたたみ式がおすすめです。

成長や寝室の環境に合わせるなら「高さ調節」できるもの

新生児期など頻繁にオムツ交換や着替えが発生する時期は、ベッドを高い位置にすることで前かがみになるのを抑えられるので、ママパパの体への負担も軽減できるでしょう。

また、床板を下げられると、寝返りやつかまり立ちをするようになっても落下などの思わぬ事故を防げます。

ママ・パパのベッドの高さに合わせられると添い寝ができるため、寝かしつけや夜間の授乳も楽になりますよ。

柵を多方向にオープンできるなどの「多機能」だとお世話のしやすさがアップする

むつ替えテーブルが付属しているベビーベッドもあります。

また、柵が複数箇所で開閉できると、オムツ替えの時は足元から開く・寝かせるときは横から開くなど用途に応じて使いやすさが向上します。

ただし、多機能だと柔軟な使い方ができる一方でロック忘れやドアの開けっ放しなど人為的なミスも発生しやすくなるため、思わぬ事故につながらないように注意が必要です。

ベビーベッド以外の用途があると成長に合わせて長く使える

床板を外してベビーサークルにできるものや、組み替えることで机や椅子・収納棚になるものもあります。

数ヶ月しか使用しない可能性のあるものに数万円となるとためらってしまいますが、成長に合わせて長く活用できるものであれば、コスパの面でもおすすめです。

ベビーベッド以外の用途でも使用したい場合は、何パターンの使い方ができるかあらかじめ確認しておきましょう。

安全性を示す「PSCマーク・SGマーク」をチェックしよう

PSCマーク	国の定めた技術基準に適合した製品に付けられるマーク Product(製品)・Safety(安全)・Consumer(消費者)を表している
SGマーク	一般財団法人製品安全協会が定めた安全基準に適合したことを示すマーク

SGマークがついた製品に欠陥があり、それが原因で人身事故が起きた場合、賠償する制度も付加されています。

海外製品はその国の安全基準で作られている場合があるため、PSCマークがない場合はCEマーク（EU）やASTM（アメリカ）の記載をチェックしましょう。

ベビーベッドは、柵など赤ちゃんが舐めたり口に入れたりする可能性もあるため、使用されている材料や塗料などの安全性にも注目したいところです。

木製の場合は、ひび割れやささくれがないかも確認してから使用を始めましょう。

おすすめのベビーベッド10選

ここからは、おすすめのベビーベッドを3つのタイプに分けてご紹介します。

実際に購入した方の口コミも掲載しているので、ベビーベッド選びの参考にしてくださいね。

\ 「木製」ベビーベッド4選 /

No.1 KATOJI（カトージ） ミニベッド 折りたたみ 02008

組み立て不要の折りたたみ式ベビーベッド

ネジを2つ外すだけで簡単に折りたためるミニサイズのベビーベッドです。

里帰りのときや急な来客で片付けたいときにも便利。ハイタイプなので、ママパパの腰への負担も抑えてくれるでしょう。

床板下部分にはオムツやおしり拭きなどのストックもたっぷり収納できます。

キャスター付きなので、リビングから寝室への移動なども簡単です。

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No.2 SLEEPYBABY ベビーベッド「ミニベッド＆デスク」 ナチュラル

5wayタイプの使い方広がるベビーベッド

ベビーサークル・キッズテーブル・PCデスク・収納棚の5wayで長く使えるミニサイズのベビーベッドです。

それ以外にもハンガー掛けや4輪キャスターなど、見た目はシンプルながら機能性にも優れているのがポイント。

奥行きがあるため、棚にした際にも大きなものを収納できます。

日本製にこだわり、PSC・SGマークも取得しているなど安心・信頼性に優れたベビーベッドです。

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No.3 farska（ファルスカ） ベビーベッド 兼 ベビーサークル 添い寝ベッド 03 746050

赤ちゃんと同じ目線でぐっすり添い寝できるベビーベッド

9段階の高さ調節が可能なので、パパママ用のベッドにあわせて設置が可能です。

ベッドの隙間からの落下・転倒を防ぐために、大人用のベッドとしっかり固定できる添い寝安全ベルトも付属しています。

日本のコンパクトな暮らしに合わせたマルチユース設計（ベビーベッド・添い寝ベッド・ベビーサークル）で、長く安全に使用できます。

ファルスカ独自のクイックジョイントを採用。ジョイントパーツを差し込むだけなので、工具も不要でママ一人でも簡単に組み立てられますよ。

口コミでも「組み立てが簡単だった」という声が多く見受けられました。

商品ページ 

No.4 farska（ファルスカ）つながる!ひろがる!木製ミニベッド ‎746051

コンパクトで無駄なく使えるミニジョイントベッド

本当に必要な機能だけを残した結果、一般的なベビーベッドと比べて約55%の省スペースを実現したベビーベッドです。

外寸は約70cmなので、リビングと寝室の間もスムーズに移動できるでしょう。

ベビーベッド以外にもベビーサークルとキッズベンチとしても使用可能。「すぐに使わなくなるかも・・」というママパパの不安を解決してくれます。

別売りのジョイントパネルと組み合わせることで、生活スタイルに合わせて拡張も可能です。

商品ページ 

\ 「コンパクトサイズ」ベビーベッド3選 /

No.1 farska（ファルスカ） コンパクトベッド Free メランジグレー FLAGSHIP LINE 746181

いつものねんねスペースをどこでも再現できる折りたたみベッド

すべての寝具をまとめてコンパクトベッドの中に収納できるため、折りたたむと場所を取りません。

自宅だけでなく、実家への里帰りや旅行先などさまざまなシーンでいざという時に役立ちますよ。

また、育児シーンに合わせて添い寝やオムツ替え・ベッドガードなど5つの使い方が可能です。

付属の敷きパッドには、吸湿・吸汗性に優れた綿パイルを使用しているので、たくさん汗をかいても清潔に使用できるのはありがたいですね。

専用の布団一式も付属しているので、買ってすぐに使用できます。

商品ページ 

No.2 neomamaism（ネオママイズム） ベッドインベッド ベビーベッド DOVE GLAY

新生児と安全に添い寝ができる折りたたみ式

骨や筋肉が未発達な赤ちゃんの体をしっかり受け止め、就寝時の窒息の危険からも守ってくれる適度なかたさの敷きパッドを採用。リビングのフローリングや畳の上にもそのまま置いて使用できます。

また、頭部と脚部の二箇所にしっかりとしたPPフレーム構造を使用しているため、添い寝中の圧迫から赤ちゃんを守ります。

赤ちゃんの好みや成長に合わせて使用できる傾斜5°～30°の『傾斜調節機能付き』で、新生児期に多いミルクの吐き戻しを予防。

ベッドカバーとクッションパッドは、どちらも洗濯機で丸洗い可能です。

商品ページ 

No.3 Bebamour（ベビーアムール） 折りたたみ式 ベビーベッド ベッドインベッド

赤ちゃんとの添い寝をより安全・快適にサポート

最大で30°まで傾斜をつけられるため、母乳やミルクの吐き戻しを防止できます。

フレームを取り外せば、ベッド全体を洗濯機洗いできるため汗や吐き戻して汚れてしまっても安心です。

通気性とクッション性に優れた敷きパッドは、3Dメッシュ構造を採用。

スベスベとした手触りで、季節を問わず快適に過ごせます。

商品ページ 

\ 「メッシュ素材」ベビーベッド3選 /

No.1 Aprica（アップリカ） 折り畳みミニベビーベッド ココネルエアー ミルクホワイト

コンパクトに折りたためて収納場所を取らない

開閉ロックを引き上げながら畳んで、専用袋に入れたらとってもコンパクトに収納できます。

「ベビーベッドは場所を取るだろうし、使わないときは邪魔になるんじゃないか・・」と購入を迷っている方にもおすすめ。

通気性が高く体圧分散もできるシルキーエアーマットを採用しており、赤ちゃんのからだへの負担を軽減します。

キャスター付きなので、キッチンやお風呂場など目の届く範囲への移動も楽々。

最初はベビーベッドとして、成長したらプレイヤードとしても活用できます。

口コミでも、持ち運びやすさや折りたたんでコンパクトになる点で高い評価を受けていました。

商品ページ 

No.2 IRIS PLAZA（アイリスプラザ） プレイヤード お昼寝マット ‎88-1168

ベッドからプレイヤードまで新生児期〜乳幼児期まで長く活用できる

新生児期はお昼寝シートを取り付ければ、ベビーベッドとして活用できます。ベッド下は大きな収納スペースになるうえ、サイドの大きな入り口からの出し入れも簡単。

ハイハイやつかまり立ちをするようになったら、プレイヤードとして安全な遊び場に変身します。出入りができるサイドの入り口は外から開け閉めするタイプだから、中から勝手に開けられる心配もありません。

3ステップで簡単に折りたためるので、掃除のときや持ち運ぶ際にも重宝するでしょう。

商品ページ 

No.3 ZOOBLY 折りたたみ 組み立て簡単 ベビーベッド

ベッドだけでなく、ゆりかごとしての役割も担う多機能ベビーベッド

1アクションでベッドからゆりかごに変身します。また、ミルクの吐き戻しや鼻づまりを防ぐために、傾斜の調整も可能。

収納時は外側にパタンと折りたたむだけなので、持ち運ぶ際にも重宝するでしょう。

寝ている赤ちゃんを乗せて部屋を移動する際にも便利な消音キャスター付き。

下段の荷物カゴには、オムツやおしり拭きなどのお世話グッズをまとめて収納できます。

商品ページ 

まとめ

ベビーベッドを選ぶ際はまず、設置するスペースの広さや部屋の環境を考慮しましょう。

限られたスペースに設置するなら、コンパクトサイズや折りたたみが簡単なものが重宝します。キャスター付きなら、リビングと寝室の移動にも便利ですよ。

寝室や子供部屋でできる限り長く使用したい場合は、レギュラーサイズでベビーベッド以外の用途にも使用できるものがおすすめ。

「場所を取る割にはあまり使わないんじゃないか・・」と購入を迷ってしまいがちなベビーベッドですが、ペットや年の近いきょうだいが居るご家庭ではとくに、ベビーベットに寝かせることで赤ちゃん自身の安全確保や衛生面での安心にもつながりますよ。