出産準備アイテムとしてよく耳にする「スワドル」ですが、「いつから使うの?」「どうやって使うの?」「おくるみとは違うの?」と疑問に思っているママも多いのではないでしょうか。
今回は、そんな「スワドル」の基礎知識から、おくるみとの違いや使用時の注意点などをしっかり解説します。
これから出産準備を始めるプレママや、赤ちゃんの夜泣きに絶賛お悩み中のママは、ぜひ参考にしてくださいね。
口コミや実体験をもとに、タイプ別のおすすめスワドルもいくつかご紹介します!
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スワドルは生まれてすぐ〜生後4ヶ月頃に卒業する赤ちゃんが多い
スワドルの使用期間について明確な基準はありませんが、生まれてすぐの新生児期から首がすわって動きが活発になり始める生後3〜4ヶ月頃に卒業する赤ちゃんが多いようです。
手足を包み込むスワドルは、万が一うつ伏せになってしまった時に赤ちゃん自身で手を使って頭を上げられないため、窒息の危険があります。寝返りを始めたら、スワドルの使用は控えましょう。
スワドルを卒業したあとは、ベビースリーパーがおすすめです。
寝相が悪い赤ちゃんでも布団がはだける心配がなく、寝冷え対策にもなります。我が家では4歳になった今でも、夏用・冬用で分けて毎晩使用しています!
そもそも、スワドルってなに?おくるみとどう違う?
一般的にスワドル(swaddle)は、日本語の「おくるみ」と同じものをさします。ベビー用品店では「アフガン」と呼ばれることも。
ただし、日本では
- 「おくるみ」=赤ちゃんを包む一枚布
- 「スワドル」=ジッパーが付いていて洋服のように着せるタイプ
と認識されている傾向にあります。
話題の育児メソッドで知られるジーナ式でも、赤ちゃんが自分で寝られるようになるための方法として、スワドル(おくるみ)の使用が推奨されています。
スワドルを使うことで赤ちゃんにどんな効果がある?
スワドルを使うことで、赤ちゃんにとってもママ・パパにとってもさまざまなメリットがあります。それぞれご紹介します。
モロー反射によって目が覚めるのを防ぐ
モロー反射とは、新生児の赤ちゃんに見られる無意識の反射行動のこと。突然の音や動きに驚いたときにビクッと反応してしまうことが多く、赤ちゃん自身がこれに驚いて目を覚まして泣いてしまうのです。
スワドルで包み込むことで、モロー反射特有の手足のビクつきを防いであげられます。モロー反射を防ぐことで、夜中に起きる回数が減った!と実感するママも多いようです。
ママの胎内にいたときのような安心感を与えられる
スワドルで包まれていると一見窮屈そうに見えますが、赤ちゃんにとってはママのお腹の中にいた頃の状態に近いため、心地よくなってリラックスできるのです。
首も腰もすわっていないフニャフニャの赤ちゃんを抱っこし慣れていないママ・パパでも抱っこしやすくなるというメリットも◎
体調管理のサポートができる
生まれたばかりの赤ちゃんは体温調節機能が未熟なため、気温に合わせて体温も上下してしまいます。
室温が高すぎたり衣服や寝具によって熱がこもったりすると、体温も上がってしまうのです。
スワドルは熱がこもりにくい綿やガーゼ生地のものが多く、室温や季節に合わせて一重・二重で包んであげれば簡単に体温調節ができます。
スワドルといえば【一枚布タイプ】か【スワドルアップ】が人気
スワドルには、フード付きや面ファスナーがついているものなどさまざまなタイプがありますが、なかでも大判の一枚布タイプか、”奇跡のおくるみ”と呼ばれるスワドルアップが人気です。
基本巻きやお雛巻きなどさまざまな巻き方ができ、巻く強さも調節できるのが特徴。
おくるみとして使用する時期が終わっても、ブランケットやベビーカーの日除け、授乳時の目隠し・抱っこ紐ケープなど、日常的に長く活用できるアイテム。
デメリット
- 巻き方をマスターする必要がある
- 赤ちゃんが動くと崩れやすい
一般的なおくるみと違って、包むのではなく洋服のように着せるのが特徴。
伸縮性のある生地で、上半身はモロー反射などを防ぐためにピッタリ密着させる一方、下半身は股関節の脱臼を予防するために足が自由に動かせる作りになっている。
ダブルジッパーでおむつ替えも簡単。月齢に合わせて袖が外せるタイプもあるなど、長く活用できるアイテム。
デメリット
- 成長スピードによってはサイズアウトするのが早い
- スワドルアップが合わない子もいる
- 寝るとき専用アイテムだから汎用性は低い
一枚布タイプはおくるみとしての使用を終えたあとも長く活用できる汎用性の高さが魅力です。一方、スワドルアップは赤ちゃんの睡眠や寝かしつけに特化したアイテムなので、我が家ではどちらも揃えて使い分けていました!
スワドルを使用するときの注意点
スワドルを安全に使用するために、必ずチェックすべきポイントを3つご紹介します。
胸元が締め付けられてない?
モロー反射を防ぐために上半身はキュッと包んであげるのがポイントですが、胸元が締まり過ぎていると呼吸を妨げてしまいます。
胸元は、大人の指が2本入るゆとりがあるかを目安にしましょう。
赤ちゃんを温めすぎてない?
新生児の赤ちゃんはとくに体温調節機能が未熟なため、衣服を着せすぎると体温が上がりすぎてしまいます。スワドルの中に着せる衣服は、室温や季節に応じて素材・枚数を調整しましょう。
エアコンをつけている室内や暖房を使用していない寝室では、寝冷え対策としても活用できます。
スワドルを使用する場合、掛け布団は必要ありません。
足の形はM字をキープできている?
赤ちゃんの膝がのびた状態でスワドルをきつく巻くと、股関節を脱臼してしまう危険があります。
赤ちゃんの脚はM字型で自由に動かせるゆとりがあるか、チェックしましょう。
【タイプ別】おすすめのスワドル紹介
ここからは、一枚布タイプとスワドルアップをご紹介します。
一枚布タイプは、デザインだけでなく大きさと素材もチェックしてくださいね。スワドルアップは月齢や赤ちゃんの状態に合ったタイプを選びましょう。
赤ちゃんはよく吐き戻しやおむつ漏れをするので、洗い替え用として2枚はあると安心です。
スワドル(おくるみ)【一枚布タイプ】
もっとも汎用性があって長く活用できる一枚布タイプのスワドル(おくるみ)を3つご紹介します。
No.1 aden + anais(エイデンアンドアネイ) モスリンスワドル おくるみ
通気性の良いモスリンコットンで洗うたびにふんわり柔らか
大判の一枚布タイプのおくるみといえばやはり、エイデンアンドアネイ。豊富なデザインとふんわりした肌触りの良さで出産祝いとしても人気です!
織り目の細かいモスリンコットンを100%使用。通気性が良くムレを防いでくれるので、赤ちゃんも快適に過ごせます。
おくるみだけでなく、授乳ケープやおむつ台カバー・プレイマットなど、多用途に使用できる便利アイテム。コンパクトに折りたためるので、外出時に一枚持っておくと安心です。
素材 | モスリンコットン100% |
サイズ | 120cm×120cm |
購入者の口コミをチェック!
とにかくかわいかった。一度洗濯したら程よく柔らかくなりました。そこまで厚手ではないので、オールシーズン使えそうな感じで良かったです。男の子でも女の子でも使えそうなシンプルな柄です。
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モロー反射がすごくあったので購入しました。通気性もよく使いやすいです。産まれたときから使用していたためか、今では持ち歩くほどです。
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これがあれば落ち着くぐらいのものに笑
もうこれなしで育児は無理です!
柄も可愛くて気にってます。
おくるみとしてはもちろん、車の中の軽い防寒に、オムツマット代わりに、お昼寝のシーツとして等、様々な場面でかなり重宝しています。
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お兄ちゃんはこの色違いを持っていて、三歳になりますがまだまだ現役で使っています。
この大きさが個人的には使いやすいです。
娘を出産した際、出産祝いに3枚セットをいただきました!
自宅用、外出用、車に常備しておく用で使い分けて長く活用しています!
No.2 ケラッタ イブル おくるみガーゼ
速乾性・保湿性に優れたおくるみガーゼ
2重になっているガーゼ生地で保温性に優れ、水分を素早く吸収します。汗をかきやすい赤ちゃんにぴったりの速乾性の良さもポイント。
3枚セットなので、毎日洗っても足りなくなる心配がありません。
イブルをモチーフにデザインされているため、派手すぎずシンプルな可愛さでおくるみを卒業した後も長く活用できます。
素材 | 綿100% |
サイズ | 120cm×120cm |
デザインの可愛さと3枚セットでこのお値段はお手頃ですね!
No.3 Boa sorte(ボアソルチ) 新生児 6重ガーゼ おくるみ
6重のガーゼ生地で冬生まれの赤ちゃんに最適
柔らかく吸水性や保温性・通気性に優れた6重のガーゼ生地を使用したおくるみです。
フードもついているので、冬の寒い室内や屋外でもしっかり赤ちゃんを包んであげられます。お風呂上がりの湯冷めを防ぐバスタオルとしても◎
付属の太い紐で上半身部分を包むように結んであげれば、モロー反射などで赤ちゃんが腕を動かしても簡単におくるみがはだけません。
素材 | 綿100% |
サイズ | 90cm×90cm |
娘も1月生まれなので、新生児期は寒くないかな?着せ過ぎじゃないかな?と不安になることもしばしば…フード付きの6重ガーゼであれば、肌寒い場所でも安心ですね!
スワドルアップ【ステージ別】
スワドルアップは、STAGE1(新生児期〜寝返りを始めるまで)とSTAGE2(寝返り後〜おくるみ卒業まで)があります。
どちらも上半身はぴったりと密着しながらも伸縮性のある生地なので、赤ちゃんが落ち着く姿勢をキープできます。腕が固定されないため、こぶししゃぶりも妨げません。
下半身は赤ちゃんの股関節の成長を妨げないように、自由に動かせるゆったりとした形状になっています。
上下どちらからも開くダブルファスナーなので、夜間のおむつ替えも簡単です。
STAGE1(新生児期〜寝返りを始めるまで)
Stage1は、寝袋のように赤ちゃんをすっぽり包む形状が特徴です。
素材 | コットン93% ポリウレタン7% |
サイズ | S(体重3.5〜6kg/月齢1〜3カ月/最大身長62cm) M(体重6〜8.5kg/月齢3〜6カ月/最大身長68cm) L(体重8.5〜11kg/月齢6カ月〜/最大身長76cm) |
カラー | グレー/ピンク/ブルー ダスティピンク/ダスティブルー/サンド |
購入者の【効果があった!】口コミ
個人差はあると思いますが、ウチの子にはピッタリでした。物音がする度にビクビクする我が子。スワドルアップを着せると物音が聞こえても手が固定されている為、あまり物音に反応しなくなったように思います。夜中の授乳も3時間半寝て、授乳、また3時間半寝てと長く寝てくれるようになったので嬉しいです!ちなみに新生児なのでSサイズを着てます。
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新生児期、なかなか寝なくてしんどくて困っていたときに購入しました。
親が心配になるくらい寝てくれました。窮屈そうに見えますが、それが安心するようです。
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産後のボロボロの時期に睡眠時間を確保できたのがとても有り難かったです!
上の子の時、モロー反射で&おくるみが緩んで起きてしまうのを経験しており、胸周りがキツく締め付けられる点(緩まない)と着ながら指しゃぶりが出来る点が良いと聞き、評判も良かったので産前に購入しました。
着た姿は虫みたいで慣れるまで少し抵抗感がありましたが、慣れるとかわいいです。
退院直後から着用。そのおかげか産後1週間で授乳間隔が3時間で、寝かしつけも不要、授乳が終わったらスワドルアップを着せてベビーベッドに置くだけで寝てくれます。上の子の時は2時間間隔+朝方は号泣で慌ててジーナ式等を試したことを思うと雲泥の差。現在生後2ヶ月で授乳間隔は最長6時間弱に。ネントレ無しです。2時間半の日もありますが、大体が22時→3時→8時なので体力的にとても楽です。
個人差なのかもしれませんがスワドルアップのおかげだと思っています。Sサイズが小さくなってきたのでMサイズも購入予定。寝返りが早そうなので手が取れた時も同じように寝てくれるかが心配です。
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購入者の【効果がなかった…】口コミ
STAGE2(寝返り後〜おくるみ卒業まで)
stage2は、寝返りができるようになった赤ちゃんをスワドルアップからスリーパーへ段階的にステップアップできるようにサポートしてくれます。
素材 | コットン93% ポリウレタン7% |
サイズ | S(体重3.5〜6kg/月齢1〜3カ月/最大身長62cm) M(体重6〜8.5kg/月齢3〜6カ月/最大身長68cm) L(体重8.5〜11kg/月齢6カ月〜/最大身長76cm) |
カラー | グレー |
購入者の【効果があった!】口コミ
2ヶ月ごろから使用。
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夜泣きを全くしなくなった。
これなしでは寝られない、卒業できるのかがこわいほど寝てくれる。
生後2ヶ月、毎日殆ど寝てくれなかった為、色々試してる内にこちらの商品に行き着きました。
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到着後、水通し後に着せてみると、クリオネみたいでとても可愛い☆
着せてからはモロー反射がマシになり、その日から3時間寝てくれるようになりました!!
体重6キロからとの事でしたが、5.2キロでMサイズ着せてます。
お値段以上の価値があります!!
息子が3ヶ月半から使ったのですが
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今までおくるみで寝てて、スワドルアップを使ってもすぐに慣れて寝てくれました!!
手のところをしゃぶれて静かに寝ていました。
その後はスリーパーへの移行も楽で5ヶ月途中からなくても寝れました!
もっと早くから使っておけば良かった!
購入者の【効果がなかった…】口コミ
3ヶ月目になってから買いました。
すでに足をばたばたする癖がついていて、スワドルアップを着せると封じ込められたように感じるのか、よけいに泣かれて眠らせるどころではありませんでした。
生まれてすぐに使い始めればよかったのかもしれません。
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藁にもすがる思いで購入したが、まずこれを着ること自体がギャン泣きで、使うのが、億劫になってしまった。悔しいから買ったことを後悔したくないので、効果があるように思い込もうとしたけど続かなかった。
サイズ感も表示を見てから購入したが、海外の赤ちゃんの発育が良いのか、うちの子が細いのか、ゆとりがありすぎてブカブカだった。
サイズが会うまで取っておいたが、気づいたら普通に川の字で寝られるようになったので購入した意味がなかった。ただ唯一良かったのはペンギンのようになきながらジタバタしている可愛い姿を動画に収められたことです。
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赤ちゃんにも個人差があるため、合う合わないはあるようです。
しかし「よく寝てくれるようになった!」という口コミが圧倒的に多く、メーカーによるアンケート調査でも使用者の約84%が効果を実感したとのことで、夜泣きに悩んでいるなら試してみる価値はあります!
我が家もお祝いに頂き、生後3ヶ月頃まで使っていました。
夜、寝つきが悪いときや夜泣きがひどいときに着せるとすんなり寝てくれることも多く、重宝しましたよ。
出産祝いとしても人気のマールマールにも、素材やデザインにこだわったおくるみや汎用性の高いフード付きワッフルタオルなどがありますよ!
まとめ
スワドルは一般的に、新生児から首がすわる3〜4カ月頃まで使用するアイテムです。また、日本語のおくるみと同じものを指します。
スワドルを使うことで、
- モロー反射の衝撃を緩和できる
- ママの胎内にいたときの安心感を与えられる
- 体温調節が容易になる
など、1日の大半を寝て過ごす赤ちゃんが、より快適に過ごせる状態を作ってあげられるのです。
一枚布タイプのスワドルは、おくるみとして使わなくなったあともブランケットや授乳ケープ・プレイマットなど、育児アイテムとして幅広く活用できます。
赤ちゃんを包む際は、
- 胸元を締め付け過ぎていないか
- 足はM字になっているか
- 熱がこもりすぎていない
上記の3点をしっかりチェックしてくださいね。
スワドルで包んであげることですぐに心地よくなる赤ちゃんもいれば、慣れるまでに時間がかかる子もいます。締め付けられるのを嫌がる赤ちゃんもいるので、初めて使用する場合は1週間ほど様子を見てみましょう。