ベビーバウンサーはいる？使い方や自動タイプ・新生児から使える人気のおすすめバウンサーをご紹介！

家事などで手を離せないとき、ママ・パパに代わって赤ちゃんをご機嫌にあやしてくれるベビーバウンサー。

ベビービョルンなどの定番アイテムから、最近では西松屋などで激安のバウンサーも販売されているなど、育児グッズとしてすっかり浸透しています。

しかし、「ベビーバウンサーはいつから使えるもの？」「本当にいる？」「ハイローチェアとの違いって？」など、気になるママ・パパも多いでしょう。

そこで、この記事ではさまざまなタイプや機能を持ったベビーバウンサーの選び方をご紹介します。

記事の最後にはオススメのベビーバウンサーを口コミと共にランキング形式で掲載しているの、ぜひ参考にしてくださいね。

 おすすめのベビーバウンサー7選  

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ベビーバウンサーって？ハイローチェア（ベビーラック）との違いは何？

ベビーバウンサー	・赤ちゃんをあやすアイテム ・手動と電動がある ・軽量でコンパクトなものが多い ・手頃な価格から購入できる
ハイローチェア （ベビーラック）	・フラットにすれば寝かしつけ用のベッドになる ・背もたれを起こすと食事用のチェアとしても使える ・重量はあるがキャスターが付いているから移動は楽 ・ベビーバウンサーに比べて高価なものが多い

ベビーバウンサーは、ゆりかごのように赤ちゃんをあやすためのアイテムです。

頭を高い位置で寝かせられるので、授乳後の吐き戻しを防ぐためにも活用できますよ。

ハイローチェアは赤ちゃんを寝かしつけたり食事用のチェアとしても活用できるなど、汎用性の高さが魅力。

成長に合わせて長く愛用できるアイテムです。

できるだけ軽量・コンパクトで持ち運びしやすいものが良い場合は、ベビーバウンサーを検討しましょう。

バウンサーの選び方

ここからは、バウンサーを選ぶ際のポイントをご紹介します。

同じ使用目的でも、機能や重量・素材などさまざまな製品があるので、これだ！と思うアイテムを見つけるための参考にしてくださいね。

使用環境や欲しい機能によって「タイプ」を選ぼう

ベビーバウンサーには、3種類あります。それぞれの違いを把握したうえで、タイプを決めましょう。

軽量・コンパクトで持ち運びにも便利な「手動タイプ」

赤ちゃんの体重で縦に揺れる手動タイプは、軽量でコンパクトなものが多いのがポイント。

料理中はキッチンのそばに、ベランダで洗濯物を干すときは窓際に置くなど目の届く範囲に赤ちゃんを移動できるので、ママパパだけでなく赤ちゃんも安心して過ごせます。

旅行や帰省先に持って行く際にもかさばらないため、重宝しますよ。

ベビーバウンサーのなかで、手頃な価格帯が多いのも手動タイプと言えます。

カバー類の着脱が楽で、手入れしやすいのも魅力です。

揺れ方のバリエーションや機能性にも優れた「電動タイプ」

電動タイプは、揺れ方のバリエーションが豊富なので赤ちゃんが飽きにくいのがポイント。

ママパパが手を離せないときでも、自動で揺れてくれます。

音楽機能がついているものであれば、赤ちゃんを寝かしつける際にも重宝するでしょう。

ゆりかごのように赤ちゃんを優しく包む「ロッキングタイプ」

ゆりかごのように前後に揺れるロッキングタイプは、自然と赤ちゃんを眠りに誘います。

帆や虫よけのネットなどが付属していると、庭先や窓を開けている室内でも重宝しますよ。

背もたれを調節できるものであれば、食事用のチェアとしても使用できます。

製品によって異なる「対象月齢・耐荷重」をチェックしよう！

耐荷重や年齢の上限は、製品によって異なります。

一般的に、耐荷重13kg前後のものであれば、0〜3歳頃まで使用できるものが多いです。

リクライニングの角度やスイング機能の有無など、使用方法によって耐荷重が異なるので、必ずあらかじめチェックしておきましょう。

おもちゃや音楽など赤ちゃんが喜ぶ「あやし機能」をチェックしよう

赤ちゃんが見て・触って楽しめるおもちゃがついているものがおすすめ。

ご機嫌に遊んでくれているうちに一息ついたり、家事もはかどるでしょう。

童謡やオルゴールなどのメロディが流れる音楽機能付きであれば、寝かしつけ時だけでなく赤ちゃんと過ごす時間にも活用できますよ。

汗っかきの赤ちゃんには蒸れを防ぐ「メッシュ素材」がおすすめ

メッシュ素材は通気性がよく温度の上昇を抑えてくれるため、汗っかきの赤ちゃんも快適に過ごせます。

撥水加工が施された生地であれば、オムツ漏れや吐き戻しをされても汚れがつきにくく安心です。

頻繁に使用するものだからこそ「機能性」も重視しよう

背もたれの角度を調節できるものであれば、赤ちゃんも成長に合わせてより楽しく、快適に過ごせます。

また、お昼寝から食事まで幅広いシーンで活用できるのもポイント。

ボタン式やつまみをスライドさせるタイプであれば、操作しやすいですよ。

乗せ下ろしのしやすさに考慮するなら、3点式ベルトがおすすめ。5点式ベルトは安全性に優れているものの、3点式ベルトに比べて付け外しに手間がかかります。

カバーを丸ごと取り外して「洗濯機洗い」できるものがおすすめ

赤ちゃんは汗っかきなだけでなく、よだれや吐き戻しも多いため手入れのしやすさもポイントです。

カバーを丸洗いできて、着脱しやすいものを選びましょう。

手入れのしやすさを考えると、手洗いではなく洗濯機を使用できるものがおすすめです。

おすすめのベビーバウンサーランキング7選

ここからはおすすめの人気バウンサーをご紹介します。

素材や機能性がそれぞれ異なるので、購入者の口コミも参考にしてくださいね！

※価格は掲載時のものです。タイミングによっては品切れや価格が変動している場合があります。

NO.1 ベビービョルン バウンサーバランスソフト Air

赤ちゃん自身で揺らして、遊んでくれるバウンサー

ベビーバウンサーの代名詞としても知られるベビービョルンのバウンサーは、独自のカーブでデザインされたフレームでとても優しい揺れを生み出すのが特徴。

3段階のリクライニング調整ができるため、赤ちゃんの成長や生活に合わせて使用できます。

生後１カ月頃から使えて、慣れてくると赤ちゃん自身で揺らして遊ぶようにもなるのがポイント。

自分で揺らすことで、自然とバランス感覚も身につくのです。

独自の3Dメッシュで360度どこからでも風が入り込むため、抜群の通気性を誇ります。

生地はすべてエコテックススタンダード100を認証。毒性がなく環境に配慮した素材なので、赤ちゃんの肌に直接触れても安心です。

とにかく軽いので、室内での持ち運びはもちろん、外出先で使用する場合にも重宝しますよ。

シンプルなカラー・デザインは室内のインテリアも邪魔しません。

商品ページ 

No.2 Pigeon（ピジョン） バウンサー Wuggy（ウギー） 3Dメッシュ

首すわり前の赤ちゃんの頭をしっかりホールドするヘッドピロー付き

シートの内側に内蔵されているヘッドピローは、背面のベルトを引っ張ることでピローの位置を調節できます。

おしり部分に切り込みが入った立体設計ならではのフィット感で、赤ちゃんをしっかり支えてホールドしてくれるので、快適性もばっちり。

丈夫なフレームには、手足が当たっても痛くないように柔らかい素材でカバーされているなど、細部まで赤ちゃん目線で考えるピジョンのやさしさが表れています。

洗濯機洗いできるシートは速乾性に優れているため、汗をたくさんかいてもこまめに洗濯できます。

商品ページ 

No.3 fisher price（フィッシャープライス） インファント・トドラーロッカー 3Way DMR89

ベビーラック＆ロッキングチェアとして長く使える

新生児期は本体を固定させてベビーラックとして、首がすわったら背もたれを上げてぶら下がっているおもちゃで遊ばせて、大きくなったら揺れるロッキングチェアとして、成長に合わせて長く愛用できるベビーバウンサーです。

リラックス振動機能や音が鳴るおもちゃで、赤ちゃんの”視覚・触角・聴覚”を刺激し、成長を促します。

シートは取り外して洗濯機洗いできるため、衛生的。3点式シートベルトなので、安全性にも優れています。

スタイリッシュな色合いで、インテリアにも自然に馴染むでしょう。

商品ページ 

No.4 KATOJI（カトージ） ベビーバウンサー NewYorkBaby ブラック（New）03900

7段階のリクライニング機能でシーンに合わせて対応可能

絶妙なカーブで優しい揺れを再現するロッキングタイプのベビーバウンサーです。

フラット状態であれば、新生児からの利用も可能。

大きな幌（ホロ）を広げれば、照明や直射日光・エアコンの風から赤ちゃんを守ってくれます。必要に応じて、取り外しも可能。

バウンサーが揺れるたびに一緒に揺れる星と月のおもちゃで、赤ちゃんを飽きさせません。トイバーは角度の調節・取り外しもできます。

ヘッドサポートや本体シート・股ベルトカバーはすべて取り外して、手洗い可能。安心の5点式ベルトで、思わぬケガや転落も防止します。

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No.5 KATOJI（カトージ） バウンサー ターン360°‎03813

縦揺れ・横揺れ・バウンシング3種類の「揺れ」を作れる自由自在のバウンサー

360°回転できるシートで、赤ちゃんを乗せたまま自由に方向変換ができる優れもの。

脚部4か所をロッキングするとバウンサーとしてだけでなく、ローチェア・ロッキングチェアとしても使用可能です。

離乳食を食べさせる際にも重宝するでしょう。

シート側面にはメッシュ素材のウィンドウがあるため、通気性が良く、横からも赤ちゃんの様子を確認できます。

手洗いのできるシートクッションは、メッシュ生地とパイル生地のリバーシブル仕様。室内の温度に合わせて使い分けられます。

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No.6 Kids II Japan（キッズツージャパン） サファリファン・バイブレーティングバウンサー 12204

シンプルな構造で使いやすいお手頃バウンサー

シンプル構造ながらも、使い勝手は抜群！包み込むようなシート設計と3点ハーネスで赤ちゃんをしっかり支えます。

カラフルなトイバーについているおもちゃは取り外し可能。前面のスイッチで振動機能のON/OFFが操作できます。

重さはわずか1kgなので、部屋の中や外出先に持ち歩く際にも重宝しますよ。

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No.7 Joie（ジョイー） バウンサー ドリーマー 03914

バウンサー・ロッキングチェアの2wayで使い分けられる

バウンサーの脚を床に固定して揺らせばバウンサーとして、足の固定を外し全体を揺らせばロッキングチェアとして、赤ちゃんの好みや成長に合わせて使い分けるのに最適です。

5曲の音楽・さえずり・バイブレーション機能など、赤ちゃんを飽きさせない機能がてんこ盛り。

3段階のリクライニング調整だけでなく、フットリクライニングも2段階で調整できます。

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番外編：個人的イチオシ！【ファルスカ スクロールチェアOne】

新生児から大人まで使える！一生モノのゆりかごチェア

ねんね期はバウンサーとして、離乳食が始まったらハイチェアーとして、幼児期からはダイニングチェアーとして、形を変えて大人になるまでずっと使えるファルスカのスクロールチェアは、他にはない一生モノのアイテムです。

成長に合わせてずっと使えるから、買い換えの必要がないのは嬉しいポイント。

インテリアにも馴染むシンプルでおしゃれなデザインも人気の秘密です。

まとめ

ベビーバウンサーを選ぶ際はまず、タイプを決めましょう。

軽量で場所を取らずに日常使いしやすいものが良いなら、手動タイプがおすすめ。ロッキングタイプであれば、ゆりかごのように赤ちゃんを包み込んでくれますよ。

音楽が流れる機能や赤ちゃんが見て・触って楽しめるおもちゃがあると、ご機嫌に過ごしてくれる時間も伸びるでしょう。

リクライニング調節やベルト形式などの機能も使用感を大きく作用するので、しっかりチェックしてくださいね。

バウンサーは、家事中など手が離せないパパママにとってなくてはならないアイテムになるはずです。赤ちゃんが少しでも快適に楽しく過ごせるバウンサーを見つけてあげてくださいね。